第20回定期演奏会

投稿日:2024年3月30日

カテゴリー: 投稿 支援部 活動報告

昨年より半月遅い観測となりましたが、3月29日に、桜の開花発表がありました。その翌日、春を感じつつでありながら、暑いくらいの陽気となる中、2024年3月30日(土)第20回定期演奏会が体育館で開催されました。

令和5年5月にコロナが5類になり、様々な規制が解除され、多くの来賓や地域の方々にご案内を差し上げての開催となりました。

3月28日(木)リハーサル、3月29日(金)本番前日、トランペットの柿崎講師による練習が9時〜12時にありました。定期演奏会に向けて一生懸命取り組んできた成果を確かめるような練習をしました。

3月30日(土)12:30 自宅でお昼を食べてから学校に集合し、音出しや、チューニングをして、開演まで練習をしました。

12:45 6年生が校長室へ行き、いつも応援してくださる校長先生へご挨拶をしに行きました。校長先生と記念撮影をしました。

13:30 開場 多くの来賓・家族・地域の方々が、来場され、和やかに開演までの時間を待つ様子が見受けられました。

14:00 開演 まず、6年生がはじめの言葉を述べ、次に来賓のご挨拶を堀川幸志様よりいただきました。多くの方々が見守る中、軽快に東陽マーチからスタートし、イベントや大会で披露した演奏曲や定期演奏会向けの新曲、新入部員によるオーラ・リー、アンコンメンバーによる演奏曲、6年生による演奏曲、恋など盛りだくさんの13曲からなるプログラムをお届けしました

1.東陽マーチ

2.学園天国

3.宝島

4.ひまわりの約束

5.オーラ・リー(新入部員)

6.気まぐれ散歩(打楽器三重奏)

7.Pavane and Dance(金管八重奏)

8.鬼の石段〜いにしえの厄災にまつわる伝説〜

9.かなたの空

10.恋(6年生)

11.シング・シング・シング

12.新時代

13.カイト

6年生にとっての最後のイベント、6年生と一緒に演奏するのは最後のイベントのため、1曲1曲に心を込めて演奏しているのが伝わってきます。 宝島のリボンも演出効果あって素敵でした。

プログラム4番まで終わり、佐藤校長先生からご挨拶をいただきました。校長先生は、ひまわりの約束がとても印象深く感動したということでした。初々しい新入部員のオーラリー、選抜メンバーによるアンサンブルコンクール演奏曲、カラフルな衣装を身にまとい、都大会の演奏曲を堂々と披露しました。6年生からリクエストが多かった、かなたの空を終え10分間休憩しました。

15:10 PTA会長山中様からご挨拶をいただいたあと、6年生による恋の演奏。感謝の気持をこめて演奏している中、3年生の可愛らしい恋ダンスの登場。会場のみなさんも手拍子で盛り上げてくださいました。シング・シング・シングで後半さらに盛り上がっていき、新時代からカイトへ最後の曲になりました。定期演奏会に向けて頑張ってきたこどもたちの想いが演奏に溢れ出ていて、胸にこみ上げてくるものがありました。13曲すべての演奏が終わりました。

関川先生からのご挨拶の中で、4曲目のひまわりの約束でこれまでのことが振り返ってきて涙がこみ上げてきたとのことでした。コロナ禍での練習のあり方など、たくさん悩んで、部員の皆と乗り越えてきました。頼もしく、たくましい音が出せるようになって、こうして晴れやかな気持ちで定期演奏会を迎えられたことへの感謝の言葉がありました。

15:40 おわりの言葉を述べ、アンコール曲、群青を演奏し、今年の定期演奏会は締めくくられました。4月からは新しいメンバーとなり、今日のメンバーとは最後の演奏。こどもたちは、皆、すがすがしく達成感のある表情が印象的でした。心に残る素晴らしい演奏会でした。

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