東京都小学校アンサンブルコンテスト
平成30年1月7日(日)
東京都小学校アンサンブルコンテスト 活動報告
東陽小学校は金管6重奏、金管8重奏、打楽器7重奏の3チームが出場しました。
秋頃から練習をはじめ、年末年始も練習を頑張ってきました。
金管の2チームは六年生は出演しません。虫明先生の、賞を狙うのではなく、子供たちに育って欲しいというお気持ちからです。金管の子供たちは、六年生がいない演奏ということだけでも、不安だったと思います。打楽器の子供たちは今年入部した初心者の子供達が5人、それを引っ張っている2人、日々、基礎練習を大切に活動してきました。
アンサンブルコンテスト当日、出場は第二部で、午後から本番ということで学校に9:00に集合し、音出しをしてから楽器の積み込み、お昼のお弁当を食べてから練馬文化センターへ向かいました。移動の電車では少し気分が悪い子が数名いましたが、無事に会場に到着しました。
ここからは、金管と打楽器とに別れ、楽器を降ろしました。
それぞれ本番まで、金管は音出しを、打楽器は音が出せないので、皆で丸くなって歌って、注意点を確認しました。準備万端で、いよいよ本番です。演奏順は以下の通りです。
第二部
NO、39 東陽小学校 打楽器7重奏 カプリス 15:07
NO、50 東陽小学校 金管6重奏 24の前奏曲より 16:20
NO、63 東陽小学校 金管8重奏 ドロットニングホルムの音楽より 17:25
まず、トップバッターの打楽器は共用楽器と、持参した楽器を速やかにセッティングしなければなりません。本番前にも2分以内で!ペナルティがかかることもあると、ご注意がありました。段取り通り、速やかに準備ができました。舞台袖で虫明先生と、セッティングをしてくれた金管の子供達が見守ってくれての演奏でした。金管の子供たちは、音出しまでは良かったのですが、舞台袖で緊張していたと聞きました。
客席での親御さんの様子ですが、演奏前に、緊張と感情がこみあげて泣いてしまった方、数日前よりもとてもよい演奏に感動された方、どの親御さんも、子供達の立派な演奏姿に、とても感動したご様子でした。
全ての演奏が終わり、結果は打楽器7重奏・金管6重奏・8重奏ともに金賞という嬉しい結果となりました。発表の度に、東陽小学校の子供達は元気な、大喜びの、大歓声でした。
また、打楽器7重奏は都大会出場となりました。
その後、楽器を積み込み、全員で合流し、興奮冷めやらぬまま、解散となりました。
全校朝会での発表は次にとおりとなっています。
金管6重奏1/15
金管8重奏1/22
打楽器7重奏2/5
今後は、出演した四、五年生を中心に、東陽小学校の金管バンドを引っぱってくれる存在になってくれることと思います。この冬、子供たちの素晴らしい成長が、またみられました。
ひな