バンドフェア

投稿日:2017年12月17日

カテゴリー: 活動報告

第15回バンドフェア

                         平成29年12月17日

第15回バンドフェア当日の朝、10時20分にお手伝いの方が集合した時には、すでに楽器運搬担当の方がスタンバイ。尾崎さん、石崎さん迅速な対応ありがとうございました。

虫明先生は会場運営の仕事で、先に会場入りしている為、鈴木さん率いるお母様達の引率の元、江戸川文化センターへ出発しました。東陽町駅からのバスは運良く空いており、ほぼ貸し切り状態で、全員が一度に乗ることができました。錦糸町駅からJRに乗り、新小岩駅から歩いて江戸川総合文化センターに向かいました。

11時45分から約30分間、会議室を利用して、児童は机でゆっくりと昼食をとることができました。12時半に楽器を搬入し、12時50分に出演校がホールに入館しました。各学校の様々な演奏で、会場は大いに盛り上がりました。

武蔵野市立第一小学校の「シングシングシング」では2つのドラムをセンターに置き、素晴らしい演奏を披露。台東区富士小学校は60名以上のチームで、ダンス、歌、マーチングのパフォーマンスで圧巻の演奏でした。

そして東陽小学校。いつも通りの東陽太陽くんの寸劇が始まり、漫画クレヨンしんちゃん風の内容で会場沸かせました。ほっこりした気分にさせた後、新入部員3年生による校歌を演奏しました。小さな身体に大きな楽器を抱え、一生懸命に吹く姿がとても愛らしかったです。

次に「ひょっこりひょうたん島」。素晴らしいアレンジで、技術の上手さが際立ちました。

そして「ゲゲゲの鬼太郎」。トライアングルと言うシンプルな楽器を響かせ始まった雰囲気のある演奏。 東陽小学校の柔らかい音色はピカイチでした。

事前に「ただのひょっこりではない、ただのゲゲゲではない」と言う噂は聞いていたものの、あそこまで素晴らしいアレンジの利いた、オシャレな曲に仕上がっているとは思いませんでした。お笑い寸劇から一転してとても引き締まった音を奏で、さすが東陽という声も耳にし、会場を唸らせました。

年末を占めるにふさわしい演奏で、今年の発表を終えることができました。今年一番と言われた寒さの中の往復で疲れたことかと思います。児童の皆様、引率の保護者の皆様、鈴木部長、そして会場でも係で奮闘されていた虫明先生、大変お疲れ様でした。 

                                                (三上)

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