吹奏楽のつどい
江東区民まつり吹奏楽のつどい
平成29年10月9日
10月の3連休日の最終日、ティアラこうとうで「吹奏楽のつどい」が行われました。
江東区内の小中学校、高校が集まって、様々な演奏を披露する「吹奏楽のつどい」では、コンクールのときのような独特の緊張感よりも、他校の演奏をみんなで楽しむという和やかな雰囲気が印象的でした。
東陽小学校のみんなは、朝8時から学校で音出しをした後、都バスでティアラこうとうへ向かいました。10月にしては汗ばむ陽気の中、しっかりと列を崩さずにさっそうと歩く東陽小学校金管バンドのメンバーたち。カメラマンはみんなの姿を写真におさめるために常に猛ダッシュでした。
自分たちの出番までは他校の演奏を観客席で聴きました。2番目に演奏した「第二亀戸小学校」は東陽小学校と同じ「宝島」を演奏していて、自分たちの演奏のシミュレーションをしているような様子で聞き入っているみんなの姿が印象的でした。
そしていよいよ6番目が東陽小学校の演奏です。曲は「宝島」、「星に願いを」、「ダイアモンド」の三曲です。宝島の演奏中には自然と手拍子も起こり、東陽小学校の演奏が観客の方々を盛り上げていると感じてとても嬉しく、誇らしかったです。また、「ダイアモンド」は初披露の曲でした。プリンセスプリンセスの歌にも負けない素晴らしい演奏で、ぜひまた聴きたいと思わずにはいられない素敵な演奏でした。
東陽小学校、三曲ともとても素敵な演奏でした。みんな堂々としていてとてもかっこよかったです。また、他校の演奏を真剣に聴いている姿も素敵でした。同じ江東区内で楽器をがんばっている仲間同士、みんなで切磋琢磨していけたら良いなと感じました。
みずっち